こんにちは。

 

ガチャガチャ大好き

フィギュアオタクの研究員のっちです!

 

スーパーやデパートのガチャガチャコーナーを巡るのは日課で、

毎回ワクワクした気持ちになるのですが、

ごくごく稀に“ビビッ”と、本能に直接語り掛けてくるようなガチャガチャに出会います。

 

今回出会ってしまったのがコレ!

 

【はしもとみお 猫の彫刻】

(引用:http://kitan.jp/contents/wp-content/uploads/2019/01/DP_420x510_hashimoto.jpg)

何が凄いかって、

近代木彫り彫刻家さんが掘った猫を、

縮小し、ガチャガチャサイズに落とし込んでいるんです。

 

ちなみにこの製品は“はしもとみお 猫の彫刻”といった、

木製をイメージさせる名前のガチャガチャですが、

材質はPVC(ポリ塩化ビニル)です。

 

そして、その価格にも驚きがある反面、

期待のハードルをグンと上げてくれます。

 

その価格なんと500円!

 

“500円”

 

10年ほど前までは100円玉一つで買えたガチャガチャでしたが、

5年ほど前に200円が当たり前になり、

近年では300円なんてザラにあります。

 

しかしながら、

ガチャガチャの価格は年々値上がりしているとはいえ、

500円ともなると何気なしに回せる価格ではありません。

 

まさに、

ガチャガチャ好きの大人ための、ガチャガチャ

です。

 

と、前置きが長くなってしまいましたが、

開けてみた感じ、手に持ってみた感じ、

サイズ感や重さ、

いい点や残念ポイントなどを紹介していきます。

 

はたして500円ガチャガチャとはどんなのものなのか!

 

それではいってみましょう!

【はしもとみお×猫×ガチャガチャ】500円だけど衝動買いした理由。

様々な動物が造形され、フィギュア化している今日ですが、

この“はしもとみお 猫の彫刻”のどこがすごいかと言ったらまず、

フィギュア専門造型師ではない人が造形を担当している

というところです。

 

この、はしもとみおさんが造形を手掛ける“猫の彫刻”は、

猫のフィギュアとして作られた猫のフィギュアには出せない、木彫りならではの温かみと質感を持ち合わせている

という点で、他の猫フィギュアとは一線を画すものになっています。

 

では、実際の写真を交えて辛口で正直にレビューしていきます。

 

【はしもとみお×猫×ガチャガチャ】の大きさや重さは?

まずは、こんな感じで

ガチャガチャカプセルに入っています。

透明なので、“開けるまで何が出るのか分からないワクワク感”は皆無ですが、

“VAG”といい、“ART IN THE POCKET(今回紹介してるガチャガチャ)”といい、

500円ものは半透明カプセルに入ってる傾向でです。

関連:VAGとは?希に見かけるソフビのガチャガチャを徹底解説!

 

続いて、ガチャガチャカプセルを開けるとこんな感じ。

内容物は、

・“はしもとみお 猫の彫刻”のフィギュア本体

・彫刻フィギュアのビニール袋

・説明用紙

の3点。

 

ラインナップは左から

三毛猫・黒猫・キジトラ猫・白猫・ハチワレ猫

の5種類!

 

あなたはどれがお好みですか?

 

続いて、説明用紙の裏。

ガチャガチャに入ってる説明用紙の裏面まで

カラーになってることはとても珍しいです。

 

これだけでも、

ガチャガチャ好きの大人ための、ガチャガチャ

だってことが伺えますね。

 

続いて“はしもとみお 猫の彫刻”の大きさ。

 

比較のために新500円玉と並べました。

 

サイズは、

幅:23.2mm
高さ:41.1mm
奥行き:29.5mm

と、イメージとしては親指の2/3くらいのサイズ感です。

 

続いて“はしもとみお 猫の彫刻”の重さ。

三毛猫の重さは14.7gでした。

 

500円玉1枚がおよそ7gなので、2枚重ねた重さとほぼ同じです。

 

お次は“はしもとみお 猫の彫刻”の正面。

耳の立ち具合や絶妙な傾き加減、

しっぽの具合など…

うん、文句なしに可愛い!

 

正面からでは、木彫り感は分かりづらいです。

 

続いて、“はしもとみお 猫の彫刻”の左側面。

前足の彫刻刀の跡や、背中の感じなど、

木彫りならではの温かさを感じ取ることができます。

 

続いて“はしもとみお 猫の彫刻”の後ろ姿!

尻尾のすぐ上の木彫り感は勿論素晴らしいのですが、

背中の真ん中あたり、ちょうど“猫背”の部分が、

わざと白く着色してあるんです!

 

“木彫り”の独特の光沢を表していて、

製作者の拘り、

はしもとみお 猫の彫刻”に対する愛を感じ取ることができます。

 

続いて、“はしもとみお 猫の彫刻”の右側面。

ここで注目していただきたいのは

この木彫り猫の顔です。

 

この角度でもちゃんと目が見えていることや、

頬の柔らかさ等、まさに“猫そのもの”なんですよね。

 

はしもとみおさんの木彫りの技術力の高さや、

物をあらゆる角度からとらえる感覚の鋭さを

見ることができます。

 

す…すげぇ。。。

 

の一言です。

 

続いて、“はしもとみお 猫の彫刻”の真上から!

あまり木彫り感は無いですが、

ワシャワシャしたくなってしまう頭頂部です。

 

木彫り・彩色・グラデーションが相まって、

柔らかそうな毛の感じが出ています。

 

そして尻尾は今にも“ピョコン”って波打ちそうな感じですね。

 

続いて、“はしもとみお 猫の彫刻”の肉球部分!

何がすごいかって、

飾っておく分には見えないところまで手抜きの無い造形がされていること!

 

前足の掌球(しょうきゅう)・後ろ足の足底球(そくていきゅう)が

それぞれ浮彫になっています。

 

お尻の部分には、

🄫mio-h
KC/CHINA

の文字があります。

【はしもとみお×猫×ガチャガチャ】の素晴らしい点!

ここまで、“はしもとみお 猫の彫刻”の

サイズや重さ、全方向を見ていきました。

 

続いては、この猫の彫刻の素晴らしい点を見ていきます。

 

まずは、先ほども少し触れましたが、背中の部分!

彫刻刀の跡や、

木彫り独特のごつごつ感が醸し出す“温かさ”

感じ取ることができます。

 

はぁ…凄い。ガチャガチャにしては高い買い物だったけど買ってよかった。

って思えるところです。

 

続いて肉球部分。

後ろ足の足底球(そくていきゅう)が浮き彫りになっていて、

はしもとみおさんが彫り込んだ猫そのものを

ガチャガチャとして造形しているのが分かります。

【はしもとみお×猫×ガチャガチャ】の残念ポイント。

続いて、“はしもとみお 猫の彫刻”の残念ポイントを挙げていきます。

 

この猫の彫刻のガチャガチャ、

少々作りが甘いところがあるんですよね。

 

顕著に出たのが尻尾の付け根付近の部分。

写真でもハッキリとわかるくらいに、

パーツとパーツの継ぎ目が見えてしまっています。

 

はしもとみおさんの造形力は素晴らしい!

それをサイズダウンしてガチャガチャにするというアイデアも素晴らしい!

 

ただ、こういう詰めの甘さがあることで、

この“はしもとみお 猫の彫刻”の価値を大幅にダウンさせてしまっています。

 

素晴らしい点が多いだけに非常に残念なポイントです。

“はしもとみお さん”とは?

ここで、“はしもとみお 猫の彫刻”の題名にも入っている

はしもとみおさんを紹介していきます。

 

冒頭のガチャガチャの説明用紙の裏にもチラッと写真が出ていましたが、

この方がはしもとみおさんご本人です。

(引用:http://kirinsan.awk.jp/pages/profile.html)

 

1980年生、兵庫県生まれの彫刻家で、

全国各地で開く、彫刻動物の個展は“生きているような温かい存在感”が人気で、

世代を問わずファンが多いのだそう。

 

この写真を見てください!

(引用:http://kirinsan.awk.jp/)

 

はしもとみおさんのホームページトップから引用してきたものですが、

猫の様々な表情と、木彫り独特の感じが相まって、

何とも言葉に言い表せない温かみがありますね。

 

ホームページを眺めているだけでも、

はしもとみおさんの魅力、

彫刻そのものの魅力にグッと引き込まれていく感じです。

猫を木彫りの彫刻にすることはいかに難しいか。

何かを造形するうえで、

造形師の腕の見せ所は、“360度、どこから見ても同じ印象を保てるか”というところです。

 

この点に関しては、猫や実在の動物に限ったことではなく、

アニメのモンスターや美少女キャラを造形するときでも同じです。

 

その、“360度、どこから見ても同じ印象を保てるか”ということと、

どことなくミステリアスな雰囲気を持った“猫”の感じ損なうことなく造形することは、

並大抵の観察力や造形力ではできるものではりません。

 

まずはこの写真をご覧ください。

(引用:https://nekogazou.com/mikenekonoseikaku1031/)

大前提の“猫”であることに加え、その凛々しさ柔らかさ

人によっては“何か悪いことを企んでいそうだな”なんて印象を受ける方もいるでしょう。

 

その、見る人によって若干違ってくる印象をそのままに造形するのは、

馬を造形するのと猫を造形するのでは段違いに難易度が違ってきます。

 

勿論、何とも言い表せない独特の雰囲気を持った猫を造形する方が難しく

観察力や造形力も遥かに高いものが要求されます。

 

ART IN THE POCKETって何?

この、“はしもとみお 猫の彫刻”、

キタンクラブの“ART IN THE POCKET”というシリーズの一つです。

 

【ART IN THE POCKET】

(引用:http://kitan.jp/contents/wp-content/uploads/2019/05/DP_420x510_kuniyoshikingyo.jpg)

 

第一弾が、今回ご紹介している“はしもとみお 猫の彫刻”。

 

2019年2月頭から発売し、

現在でも極まれに見かけることがあります。

 

第二弾が“歌川国芳シリーズ 金魚 -にはかあめんぼう-”です。

 

【歌川国芳シリーズ 金魚 -にはかあめんぼう-】

(引用:http://kitan.jp/contents/wp-content/uploads/2019/05/DP_420x510_kuniyoshikingyo.jpg)

 

2019年6月下旬リリースで、

これに関しては、東急ハンズ等の大人ガチャガチャを扱う所で

チラホラ見かけられます。

 

なんだこの500円ガチャガチャ!たっけぇ。。。

って印象に残っている方もいるかと思います。

 

この“ART IN THE POCKET”、コップのフチ子でお馴染みのキタンクラブが世に送り出す新シリーズで、

ART”、“MANGA”、“HISTORY”を軸に、

ポケットに入る小さなアート”というコンセプトの高品質ガチャガチャです。

 

ガチャガチャ大好きのっち自身、

この“ポケットに入る小さなアート”ってコンセプトにはしっくり来てて、

他のガチャガチャとは全く異なる印象を受けています。

 

他のガチャガチャは一つ手に入れるとコンプリートしたくなっていまうものがほとんどですが

この“はしもとみお 猫の彫刻”は、

一つだけでその魅力に引き込まれ、その造形に対して自分自身で深堀したくなってしまうような

今までにない感覚を感じています。

 

この“ART IN THE POCKET”はまだ2019年2月に始まったばかりですし、

今後の展開が非常に楽しみなシリーズです。

 

【はしもとみお×猫×ガチャガチャ】は500円で買える至高のアート。

ここまで、“はしもとみお 猫の彫刻”がどれほど素晴らしいガチャガチャなのかや、

数多くのガチャガチャを見てきたのっち自身もググっと引き込まれてしまった理由などをお話してきました。

 

美術に触れる機会なんて、よっぽど好きか、どこへ観光に行ったときか、

テレビで特集している時くらいしか無いのではないでしょうか。

 

のっち自身、美術的な意味合いの造形が好きで、フィギュアを日々研究しているわけですが、

美術館に行くことはほとんどありません

 

でも、キタンクラブが送り出す“ART IN THE POCKET”は、

日常の買い物の合間に“ART”を加えてくれる、

まさに“チャガチャ好きの大人ための、ガチャガチャ”です。

 

一つ手に持つだけで、ここまでワクワクし、

彫刻の魅力、はしもとみおさんの魅力に引き込んでくれる

はしもとみお 猫の彫刻”。

 

しょうがない。のっちがそこまで言うなら一回ガチャガチャしてみるか。

って感じでハンドルを回してみてはいかがでしょうか?

 

こちらはおまけ画像です。

普段ガチャガチャをしていて、欲しいものが出ないと

ネット通販で金に物を言わせてコンプリートすることが多いのですが、

今回は一番欲しかった三毛猫(ミケ)がその場で手に入ったので証拠写真です。

 

場所は横浜の東急ハンズ!

 

大人が夢中になれるガチャガチャ”が揃ってて、横浜に行くと必ずチェックする場所です。

 

お勧めの場所なのでぜひ!

関連:横浜駅周辺のガチャガチャマップ【全14カ所マップ】観光にも!

 

造形は2種類、彩色が5種類です。
わぁー!キタンクラブさんも頭使ってますね(*^^*)
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