こんにちは。

 

フィギュアオタクの研究員のっちです!

 

フィギュアオタク”という言葉がありますが、

この言葉を聞くと併せて連想されるのは“キモい”の3文字の方も多いですよね。

 

そのイメージがあると...

キモい・一緒に歩きたくない・近づきたくない...

存在価値が無い

 

なんて結論づけられ、

 

とことんまで嫌われる運命にあるのが

フィギュアオタク”です。

 

 

本当にフィギュアオタクには存在価値は無いのか?

 

結論から言ってしまうと、

フィギュアオタクにもちゃんと存在価値はあります!

 

...キモいかどうかはさておき。

 

今日は、“フィギュアオタク”はなぜキモいのか、

その存在価値とは何なのかを詳細にお話しできればと思います!

 

フィギュアオタクはなぜ“キモい”の?

一般に“オタク”というとそれだけで少なからずキモいイメージがありますが、

フィギュアオタク”は他のオタク趣味と比較すると、

そのキモさのイメージは数倍に膨れ上がります。

 

アニメオタク/アイドルオタク/車オタク/特撮オタク/スポーツオタク/パソコンオタク/
フィギュアオタク/プラモデルオタク/ゲームオタク/鉄道オタク/コスプレオタク/料理オタク
etc...

 

思いつく限りの“オタク”を並べてみましたが、そのイメージだけでも

“頭が良さそう”、“健康そう”、“知識が豊富そう”というプラスのイメージがあるものの反面、

“キモい”、“お金がかかりそう”、“理解できない”というマイナスのイメージがあるものもありますね。

 

どのオタクがどんなイメージなのかの細かい話は置いておきますが、

数ある“オタク”の中でも“フィギュアオタク”は、

代表的なマイナスイメージがあるものです。

 

嫌われる趣味ランキング

ここで、フィギュアオタクなら誰しもが気になるであろう

異性に嫌われる趣味”のランキングを男女別に見てみましょう。

 

女性に嫌われる趣味

1位…アイドル好き

→休日に地下アイドルの応援に行っている同僚(男性)が理解できない。
→CD何枚も買って、何度の握手して...何が楽しいの?
etc...

 

2位…アニメオタク

→アニメが大好きだというだけで引く。
→官能的なアニメが好きなのが気持ち悪い。
etc...

 

3位…フィギュア収集

→フィギュア収集が趣味なのは理解できない
→オタク全開でキモい!
etc...

 

4位…ゲーム好き
→スマホのゲームに夢中になってるなんて、小学生?
→オンラインゲームって寝る間も惜しんでやることなの?
etc...

 

・その他少数意見
→鉄道好きは理解できない。
→休日は釣り、仕事終わりも釣り...誘われても行きたくない。
→車の改造に数千万円単位でつぎ込んでてドン引き。
etc...

 

男性に嫌われる趣味

1位…アイドルの追っかけ
→ジャニーズオタクは良いイメージが全くない。
→少し詳しいくらいならいいけど、「給料全額つぎ込んでます!」みたいなのはちょっと...
etc...

 

2位…腐女子系
→BLってジャンルを最近知った。気持ち悪い。
→結構マニアックな同人誌を描いてコミケで売ってるのには引いた。
etc...

 

3位…アニメオタク
→深夜アニメを見るのが理解できない。
→男性アイドルのアニメが本棚に会って引いた。
etc...

 

4位…収集系の趣味
→ぬいぐるみ収集は闇を感じる...。
→好きなアニメのグッズを収集してるのが理解できない。
etc...

 

・その他少数意見
→深海魚に異常に詳しかった。
→人間観察が趣味らしい。...怖い。
→部屋中がパッチワークで飾られているのを見て引いてしまった。
etc...

 

女性側の意見としては、2位にアニメオタク3位にフィギュアオタクがランクイン。

男性側の意見としては、3位にアニメオタク4位に収集系オタクがランクインと、

どちらの性別から見ても、やはり“フィギュアオタク”という趣味は受け入れられ難いことが分かります。

 

この“フィギュアオタクに対してマイナスのイメージを持っている人が多い”ということを知ってる人が多いので、

そのオタク趣味はなかなか人前で話すことが出来ないんです。

 

オタクが嫌われる理由

“オタク”と聞いてイメージされる像には年齢性別関係なく、

共通のものがあります。

 

太っていて、眼鏡で、チェック柄のシャツをジーンズにインしていて、清潔感のない髪型、臭いしダサい...

 

このオタク像はテレビや映画が作り出したイメージではあるのですが、

あながち大きくズレているわけではないんですよね。

 

このようなイメージで作り出された“オタク”が

キモい」と嫌われているんです。

 

オタクの特徴として、

・コミュニケーションをとるのが苦手
・普段はあまり会話をしないけど、好きなものの話題にはマシンガントーク
自分の事しか考えていない

といったものがあり、

この“自分の事しか考えていない”というところに嫌われる大きな要因があります。

 

自分の事しか考えていないから...

→自分が不快にならない程度の不潔なら問題ない
→服装は他人からどう見えていようとお構いなし。ファッションなんて興味が無い
→目当てのモノを手に入れるためなら手段は択ばない。他人に迷惑をかけようと知ったことではない

といった具合です。

 

そのような“なぜオタクは嫌われているのか”という理由よりも先に、

オタク=キモい”のイメージが先行してしまって、

オタクというだけで嫌われてしまう・オタクということは隠して生きていくものだ

という、良くない文化が出来上がっているんです。

 

フィギュアオタクに“存在価値”はあるのか。

ここまで、

・フィギュアオタクは異性受けの良くない趣味

・“オタク=キモい”はメディアが作り出したイメージによるところが大きい

といったことをお話してきました。

 

“オタク=キモい”と思っている人からすると、

キモいフィギュアオタクに存在価値は無い!関わりたくない!

といった厳しい意見を聞くことも少なくありません。

ここでは、フィギュアオタクの存在価値についてお話しできればと思います。

 

“フィギュアオタクは経済を回している”という事実

オタク趣味がお金のかかる趣味だということは広く知られている事実です。

 

ある経済研究所が2019年に実施した調査によると、

“オタク”と呼ばれる人たちは年間にこれくらいの金額を趣味に費やしているそうです。

 

アイドルオタク 10万3543円/年 国内人数280万人
メイド喫茶 6万8114円/年 国内人数18万人
鉄道模型 6万3854円/年 国内人数39万人
フィギュア 4万7548円/年 国内人数101万人
オンラインゲーム 4万5869円/年 国内人数216万人 (使用金額順)

(引用:https://www.fnn.jp/posts/00421830HDK)

この調査結果については、

オタクの定義・使用金額の面から賛否両論があるのは事実ですが、

おおむね中央値とみて問題ないでしょう。

 

今回のテーマである“フィギュアオタク”は、一人当たりの年間消費額は4万7000円。

人口は101万人。

47,548×1,010,000=48,023,480,000

 

年間約480億円分の経済をフィギュアオタクが回しています。

 

お金を払っているフィギュアオタクは偉い

なんていうつもりは毛頭ありませんが、

非オタクの方にも無関係の数字ではないんですよね。

 

ひょっとしたら、昨日見たキモいフィギュアオタクが払ったフィギュア代が、

巡り巡ってあなた担当美容師のハサミ代なっていたり、

昨日見たキモいフィギュアオタクが使ったユーフォ―キャッチャー代が、

巡り巡ってさっきあなたが食べた鶏肉の資料代になってたりするんです。

 

そう考えると、単に“オタク=キモい”と

足蹴にすることは出来ないのではないでしょうか。

 

大半の人間が“オタク”であることを隠して生きている。

上で述べてきた、“オタク=キモい”のイメージは多くの人が持っています。

 

それ故に、多くの人は

自分自身が心から好きだと言える“オタク趣味”をひた隠しにし、

日々生活しているんですよね。

 

あなたも経験があるのではないでしょうか?

・長年仲良くしてきた友達が実は“フィギュアオタク”だってことは結構後になってから知った

・共通のオタク趣味が合う人はSNSにしかいない。リアルで見たことが無い。

・会社で後輩が持ってたクリアファイルについてたキャラクターに突っ込んだら、実はかなりのオタクで、そこから意気投合した。

等々...

 

オタクはキモいものだ。初対面の人に話したら引かれて嫌われるかも”といったイメージのせいで、

フィギュアオタクであること、アイドルオタクであることを隠し、

無理やり当たり障りのない話題を取り繕って生活している人は数多くいます。

 

オタクを早く打ち明けていれば、それだけ早く仲良くなれたのに...

SNSの趣味の合う友人も、リアルでどこかで暮らしてるんだよ。身近にも趣味の合う人はいるはず。

だって思うんですよね。

 

オタクであることを隠しているから生まれてしまう、

人生のロス”だとのっちは思います。

“オタク”と“非オタク”の歩み寄りが明日の生活を豊かにする。

“オタク”と“非オタク”がもっと歩み寄ることで、

明日の生活はもっともっと豊かになると思うんです。

 

上で、“キモいと思われたくないからオタクであることを隠して生きている人は多い”というお話をしましたが、

オタクも“自分の趣味を理解されないこと”に対しては諦めてて、“当たり障りのない話題で生活していかなければならない

と思ってしまってるんです。

 

グノシーやスマートニュースを見るのは悪い事ではありませんが、

それ以外の、趣味の話題について目ををキラキラさせて話すことで、

相手との距離はググっと近いものになります。

 

“オタク=キモい”という偏見を一度取っ払って、

“オタク”は“非オタク”に、“非オタク”は“オタク”に、一歩寄り添った姿勢が、

明日の生活をもっと豊かにしていくのではないでしょうか。

 

フィギュアオタクにをもっと光を!
わぁー!選挙みたいですね(*^^*)
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