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こんばんは。
フィギュアオタクの研究員のっちです!
アナトミーのフィギュアを購入しようとすると、種類が多く迷ってしまいますよね。
迷ってしまうポイントとしては、
価格・造形・大きさなどがあげられます。
そんな、アナトミーフィギュアを購入したいけど、
どれにしようか迷ってるあなたにおすすめするのはこちら!
海洋堂から出てる、ソフビ製のアナトミーフィギュア!
【ソフトビニール製「アナトミー」胸像】
(引用:http://kaiyodo.co.jp/items/history-culture/kd038/)
このクオリティで定価はなんと5,280円!
その大きさは高さが210㎜なので、ちょうど前腕と同じくらいの大きさですね。
こちらが前腕の図。
(引用:https://vokka.jp/12828)
数あるアナトミーフィギュアの中で、
何故、この海洋堂の“ソフトビニール製「アナトミー」胸像”をおすすめしているかというと、
安い・大きい・ハイクオリティを兼ね備えた、非の打ち所がないのがこの商品だからです。
今日はそんな“海洋堂製アナトミーフィギュア”の魅力を細かくお伝えしていきます。
医学部の学生さんや人物画を描く絵師さんは勿論ですが、
フィギュアの好きやソフビ好きのあなたでも
“何故、持っておいて損はないのか”を細かく解説していきます。
海洋堂製アナトミーフィギュア、おすすめのポイント
海洋堂製アナトミーフィギュアのどこが凄いのかというと、
まず挙げられるところは“筋の造形が素晴らしい”
というところです。
こちらが海洋堂製アナトミーフィギュアを正面から撮影した写真。
注目していただきたいのは“肩”の部分なのですが、
その筋の一本一本まで確認できるくらいにまで作りこまれているのがお判りいただけるでしょう。
続いて、アナトミーフィギュアを左に10°に回転させたところ。
ここでご注目頂きたいのは首筋です。
この首筋に至っては、今まで数々のアナトミーフィギュアを見てきましたが、
この海洋堂製のアナトミーフィギュアは群を抜いて精巧に造形されています。
この海洋堂製のアナトミーフィギュアが“胸像”であり、
腰から上に特化したことで、ここまで精巧なものを作ることが出来たのでしょう。
続いて、正面からは180°回転させ、
後ろ姿!
“鬼の顔のような背中”という言葉は、筋肉を調べたことがある方ならご存知かもしれませんし、
憧れですよね。
背中の筋肉というのはなかなか見ることが出来ないため、
意識をして鍛えるのが大変困難です。
ですが、この海洋堂製のアナトミーフィギュアでなら、
筋肉のどのパーツを意識して鍛えれば“鬼の顔のような背中”になれるのか
一目瞭然です。
ソフビ製のアナトミーフィギュアだからこそのおすすめポイント
今回ご紹介している海洋堂製のアナトミーフィギュアですが、
その材質は
一般的なアナトミーフィギュアの材質である“レジン”ではなく、ソフビです。
この“ソフビ”という材質が、
本来の筋肉の筋の張り方や、皮膚を取り除いた際の“よりリアルに近い窪み”の造形を
可能にしています。
次の写真の肩から後頭部にかけての筋の張り方を見てみてください。
このような深いくぼみを用いた造形を可能にしたのは、
この海洋堂製のアナトミーフィギュアの材質がソフビだからこそです!
アナトミーフィギュアは選ぶのが難しい
いくら、今回ご紹介している海洋堂製のアナトミーフィギュアが“素晴らしい造形だ!”って言っても、
市販のものと比較してみない事にはわからない部分も多いですよね。
実際に市場に出回ってるアナトミーフィギュアを購入しようとすると
どのようなものになるのかをお伝えします。
こちらの写真が、Amazonで“アナトミーフィギュアのおすすめ順”で先頭に出てきたものです。
(引用:https://www.amazon.co.jp)
“全身”という点では、今回ご紹介している海洋堂製のアナトミーフィギュアとは異なりますが、
その色や用途、性別などはほとんど同じです。
違うところは“質”の部分である、細部までの作りこみ方です。
こちらが、Amazonでおすすめされているアナトミーフィギュアの首筋の部分。
決して造形が悪いとか、作りこみが甘いというわけではありませんが、
海洋堂製アナトミーフィギュアと比較してしまうと、その差は歴然です。
しかも価格は9,700円と少々お高め。
やはり、材質が“レジン”だという点と、アナトミーフィギュアのモデルも海外の方だという点で、
海洋堂製アナトミーフィギュアに軍配が上がります。
この点も、海洋堂製アナトミーフィギュアを自信を持ってお勧めできる点の一つです。
解剖学を学ぶには最もおすすめなアナトミーフィギュア
今回ご紹介している海洋堂製アナトミーフィギュアですが、
もう一つおすすめしたいポイントがあります。
それは、ハリウッドでも数々の特殊メイクを手掛ける
片桐裕司氏の全面監修のもと作られてたアナトミーフィギュアだってことです。
片桐裕司氏とは、
“A.I.”や宇宙戦争”、“ウルヴァリン:X-MEN ZERO”や“パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉”
などを手掛けてきたクリエイターで、“世界で活躍する日本人”として有名な方です。
“他のアナトミーフィギュアと比較して繊細で緻密な造形”たってところと、
“現役で活躍している特殊メイクのクリエイター監修”
だという点2点を見ても、この海洋堂製のアナトミーフィギュアが
どれだけ価値のあるものなのかが分かるでしょう。
一度画像をじっくり眺めてみて、出来れば手に取ってみて、
購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。
【製品詳細】
製品名:ソフトビニール製「アナトミー」胸像
リリース日 : 2019年10月10日
販売店舗:海洋堂店舗・通販
価格:5,280円(税込み)
メーカー : 海洋堂
URL : http://kaiyodo.co.jp/items/history-culture/kd038/